2012.02.03 〜厚いラノベ〜

およそ一年くらい前に書いたオススメのラノベという記事。
この時に3番目に紹介した『神と奴隷の誕生構文』だけど、その後続刊がないのよね…
ラノベで3巻打ち切りというのは珍しくないけど、ものっすごい中途半端なところで終わってる。
少なくとも執筆時には作者的にまだ続ける予定だったんだろうけど…続刊待ち続けてもいいよね?
で、その作者さんは、別レーベルで書いてたりする。
それが『スメラギガタリ』。
1巻が去年の3月、2巻が同様に6月。
だけど、メディアワークス文庫ってさ、ぶっちゃげ本屋で全然目立たないのよ。
1巻で完結したと思って、2巻が出てるのを知ったのは割と最近。
ということで、今週になって読み始めた。
いやぁ、厚い。時間がかかった。
読み始めたのが月曜日で、今日までかかった。
とはいっても読む時間は毎日の通勤時間で、しかも月曜と水曜はそれぞれジャンプとサンデーを読んでるけど。
片道52分のうちケータイ触ってる時間を除くと、実際のところ4時間と少しくらいか。
その気になれば速読で一時間ほどで呼んでしまうことも出来るけど、じっくり読むほうが好きなので。
で、内容だけど…
面白い!
今みたく仕事が忙しい時期じゃなけりゃ、一日目の帰宅後に全部読みきってたと思う。
いやぁ、面白いね。
1巻よりも2巻の方が面白い。
『神と奴隷の誕生構文』よりも面白いかも?
けど『神と奴隷の誕生構文』の続きも読みたい。
頼みます、電撃文庫さん、宇野朴人さん。

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