2009.03.15 〜顔のない月〜

買って軽く一年以上、積んだままにしてたゲームを今更やってみたり。
顔のない月 DVD Collectors Edition Renewal
元々は8年以上前に発売した作品で、その後二回ほどリメイクされてるらしい。
今やってるのはその一番新しいやつだけど、それでも4年ほど前のもの。(中古で買った
システム周りはともかく、シナリオが古いゲームだなぁ、と感じる。

今のゲームって、一つのルートが長い代わりに、ルートやエンドの数は少ないと思う。
バッドエンドを含めても、ヒロイン数×1.5もあれば多いほうだろう。
そのバッドエンドも無いものが多いし。
例えば、最近やった一番新しいものは、コットンソフトのアンバークォーツだけど、これはヒロイン4人でエンディングが5つ。(うち1つバッドエンド
ルートは殆ど一本みたいなもの。
その次に新しいもので、Studio MebiusのSIN 黒朱鷺色の少女は、バッドエンドすらなくルートも一本道。
# そういや、メビウスのサイトはコミケ前から時が止まってるけど、SINシリーズは本当に続くんだろうか?
他に最近やったのは…と思い出してみたら、今年に入ってこの2本しかやってないし、それら入れてもこの一年で6本しかやってねぇ。
うわぁ、週に1本消化してた時期もあるのに、最近全然やってないんだなぁ。

話が逸れたけど、新しいゲームと古いゲーム。
新しいゲームは上述のように、エンディングが少なくて、一本のルートが長い。
一方、古いゲームは選択肢がやたら多くてエンディングが細分化してる。あと一本のルートが短い。
僕が知る限り最も極端な例は、君がいた季節のエンド数が50ほどあった筈。
今やってる顔のない月もそんな感じで、エンド数が17あるらしい。
いつからこんな傾向になってきたんだろうね。

あ、特に落ちは用意してないです。

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