2005.08.11 〜真性電波〜

コミケに行くために18きっぷで東京へ。
鈍行列車で9時間はしんどいけど、冷房が効きすぎてたこと以外に特にネタはなし。
ただ、本山から芦屋までの間、毎日乗ってる区間でちょっと面白いことが。

なんか大声で話してるやかましいおっさんがいた。
あまりにやかましいからチラチラ伺ってたんだが、よく見てみると隣に誰もいない
かといって携帯電話で話してるとかじゃない。
誰も居ない所を指差して、
「△§×って知ってるか?そうか、だったら説明しよう。」
「眼球がこうあるとすると、網膜が※○±、視神経がヾ〆≦、、、、、」
何言ってるかよく聞き取れないが、とにかく見えない誰かと話してるようだ。
暫く話したら落ち着いたようだ?
そして、いきなり立ち上がって誰も座ってないシートに何かを問い掛ける。
相手は返事をしているのか、宙空の相手と喋りながら別の車両へと消えていった……

初めて、本物の電波というものを見た。
見えない相手と会話する人間って本当に存在するんだなぁ…

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