2012.03.10 〜死のツアー〜

5時35分起床。
やっぱりちょっと体調悪いかも。
けどもうお金払ってるしな。身体動かしたらなんとかなるだろ。
ということで、日帰りスキーツアー。
前回に同じくミステリーツアーで、今回向かうのは湯の丸スキー場。
高速で言うと、前回の佐久スノーパラダよりもひとつ先のインターチェンジを出て、30分ほど山を登ったところ。
要するにちょっと遠いんだけど、そんな事よりも渋滞が酷かった。
高速道路なのに、車が完全に停車した。
チェーン規制が原因らしい。

12時40分ごろにようやく到着。
準備してゲレンデに立ったのは13時。酷いな…
まずは、第一ゲレンデとやらに行ってみる。
雪がモコモコで滑りにくい…。
さっきまで降ってた新雪が中途半端に踏まれた状態。
これが人の多いスキー場ならきれいなコブ斜面になるんだろうけど、この過疎ってるスキー場だとただ滑りにくいだけだ。
別のコースへ移動。
志賀高原一ノ瀬みたく、板を履いたまま移動できりゃいいんだけど、間に道路どころか駐車場を挟んでるので、担いで歩かないといけない。
えらくしんどいな。
標高があるからだろうか…?
このスキー場のメインゲレンデの方も、さっきよりはマシだけど、やっぱりモコモコで滑りにくい。
雪自体は新雪で標高もあって、こないだよりもいいんだけど、残念ながら滑りにくい。
で、しばらく滑ってたんだけど…
妙に寒い。あとすぐに息切れする。
今日は滑り初めが遅かったので休憩なしで滑り続けるつもりだったけど、耐えきれずレストハウスへ避難。
そこで30分ほど 寝る。
うん、無理だ。
どう考えても風邪が悪化してる。
移動するためにもう一本だけリフトに乗って、撤収。
ここはスキー場横のホテルに温泉があるので、600円支払って温泉へ。
あとタオルを100円で購入。
ちなみにミステリーツアーではなく、スキー場を指定してここに来てれば、温泉のサービスが含まれてたりするんだけど。
前回は念のため荷物にタオルを入れてたんだけど、今日は持ってこなかった。失敗。
で、30分ほど温泉に浸かって、荷造りして、帰りのバスへ。
とにかく腹が減って空腹でやばい。
鞄に入れてたパンを食す、が。
食べれない。
ゆっくりもそもそ2/3程食って、あとは寝るんだけど…
ここにきて体調最悪。
バスの座席じゃ休息にならんしね。
トイレ休憩でサービスエリアに止まったら、薬は無理なんで栄養ドリンクを購入。
飲んだら眠れなくなるかもなので、とりあえず飲まずに寝る努力をしてみる。
さっきまで眠れなかったのに、なんか眠れた。
その後はだいたい寝てた。
そして寝たら体調が少し快復した。
バスの到着場所は新宿で、家までタクシーでどれくかいかかるかとか考えてたけど、この体調なら電車に乗れそうだ。
荷物がなけりゃもうちょっとマシなんだけどね。
スキーの道具は大きくて重い。
ということで、なんとか帰宅。
熱を測ってみると37.3度。
今の体調でこれなら、一番酷い時は39度越えてたろうな…

渋滞に巻き込まれた時点で引き返して東京に戻ってほしいと思ってたのはここだけの秘密だ。
体調が悪い時は、当日キャンセルでお金が戻ってこないとしても行かない決断をする勇気が必要だな…

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