2011.09.21 〜診断〜

ようやく重い腰を上げ、病院に行ってきた。
いやまぁ、静岡から帰ってきたら何度か検査の為に病院に入ってたんだけどさ。
新横浜のプロジェクトも終了して、また時間が出来てきたので、ようやく専門医へ。

受付で紹介状を出して、問診表に記入して、しばし待つ。

しばらく待った後、最初に採血するように言われた。
採血のための部屋に通された後、そこからさらに待たされた。
EDTAという特殊な採血管とやらを使用するらしく、別の場所から持ってくるのに時間がかかったらしい。
看護師が物陰で「EDTAって始めて見た」とか言ってた。
そんなに特殊なん?血小板が少ない人って珍しいん?
血を抜くのは何度やってても慣れないね。なんか嫌だ。

で、またしばらく待たされて、ようやく診察室へ。
血小板の数値は先日の健康診断の時と変わらない。
で、“特発性血小板減少性紫斑病(略してITP)”の疑いがあるとか何やら。
難病らしい。
難病、つまり特定疾患治療研究事業対象疾患として認定された、国指定難病医療費等助成対象疾病。
なんのこっちゃ。
えらく大げさだけど、僕のはレベルの低いもの。日常生活にも影響はない。
現状、「疑いがある」というもの。(医師の中ではほぼ確定してそうな口ぶりだけど
とりあえず来週、超音波検査と尿素呼気試験とやらを受ける。
これで原因がやっぱり不明だったら、そのITPってのに認定されるんだと思う、多分。
どうやらITPというのは、原因不明で血小板が減少するという病気らしい。
つまり色々な検査で原因が特定できなかったら「原因不明の病」という難病という事なんかな?
ちなみに、治療は公費で出来るらしい。難病だから。
けどなかなか治らないらしい。
このレベルだったら普通は様子見にするらしい。

ちなみに、特発性血小板減少性紫斑病という難病と確定しても、障碍者手帳とかは貰えないっぽい?
日常生活には全く影響ないしな。

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