2010.05.14 〜かさぶた〜

数日前。翌日が休日だったから、金曜日か土曜日のはずだ。
棚にある食器を取ろうとしたら、棚の端で指をゾリっと。皮の表面が削げた。
まぁ、よくあるとは言わないけど、特に大騒ぎするほどの事でもない。
しかし結構深く削ってて、しばらく血が止まらなかった。
去年の結構診断で血小板の数値でD判定だったかE判定だったかを貰い、再検査でも同様だった。
血小板とは血を固める役割を持ち、つまりそれが少ないと血が止まりにくい。
小さな擦り傷でも、いつまでも血が流れ続けるんだよね…
翌朝、ようやく止血したらしいが、布団には点々と血の跡が…

さておき、出血量的に結構傷が深そうに見えて、実はそうでもない。
既にかさぶたが完成して、端のほうは剥げ始めてさえいる。
もう傷の事なんて忘れかけた、本日の夜。

ちょっと開発が次の山場に差し掛かり、久々に長めの残業。
こうなると、次長殿が「飲みに行こう」と言い始めるわけだ。
飲み屋の下駄箱に脱いだ靴を入れようと…
数日前に棚で削ったのと同じ。下駄箱の端でゾリっと……
いってえええぇぇぇぇっっ!
完成したばかりのかさぶたが、見事に剥がれた。
これならまだ生傷の状態で擦った方がまだダメージは少ないんじゃなかろうか。
そしてまたもや止まらない血。
課長が絆創膏をくれたけど、飲んでる間も絆創膏のガーゼにできる血の模様がどんどん広がっていく。

一年間ほったらかしたけど、この様子を見るに、血小板の問題は放置で治るもんじゃないらしい。
そろそろ次の健康診断だし、診断結果が出たらちゃんと病院に行ったほうがよろしいかしら…。

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