2008.08.18 〜車掌〜

今日は四日目…ではない。
就活の一貫で、とある会社を訪れる。
このためにスーツ一式持ち歩いて、ただでさえ多い荷物がさらに大変な事に…
で、話はあっさり終了し、新幹線で帰宅。
当然の事ながら疲れ果ててたので、東京からずっと寝てた。
品川や横浜で停車した事すら記憶に無いほどだ。
名古屋駅の記憶はある。
僕の隣に座ってたおっさんが降り、別の客がその空いた席に座ったからだ。
その時点で、網棚の上に置いた荷物は確認した。
次の京都駅で、さっき座った客が降りた。
ふと網棚を見ると…荷物がない。
挙動不審になりながら周囲を探してると、通路を挟んだ隣の客が、車掌が持っていったと教えてくれた。
早速車掌室へ。
発見。
ただし、紙袋が無残に折りたたまれた状態で。
何をさらしてくれとるんじゃこのバカは。
今回のニトロセットの紙袋は常識外れの大きさだった。(73cm×52cm
この巨大な紙袋を、コミケの人ごみの中で奇跡的にほぼ無傷で持ち運び、
コインロッカーは普通のサイズの300円のものではなく、500円のものを使用し。
ここまで良好な状態なものは他に無いんじゃというくらい。
それを、半分に折り曲げやがった。
車内に置き忘れて下車したものを回収とかなら、仕方ないと思える。
しかし、僕が寝てたとはいえ、持ち主がすぐ横にいるにもかかわらず、勝手に持ち出し、折り曲げる。
折ったという単語を使用したのは件の車掌だが、傷つけたというべきだろう。
紙を折ると折り目が付いて二度と元に戻らないという事は、折り紙を覚えた幼稚園児でも知っている。
とにかくその場で車掌に文句を言うが、その車掌は「すみません」という単語は吐いても、誠意が微塵も感じられない。
人の荷物を勝手に持ち出して傷つけるとか、有り得ない。
まだまだ言いたい事は沢山あるが、そろそろ新大阪に着いてしまうので、仕方なく自分の座席に戻る。

新大阪に着くと、駅長を呼び出して事の経緯を説明し、指導を徹底するように要求。
家に帰ると、JR東海に電凸と、JR東海とJR西日本にメール凸。
だが、まだまだ気が晴れん。
ああ、腹が立つ。
理想はこの車掌が泣いて土下座する事なんだが。

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