2014.02.28 〜濃霧〜

先週に予定していた泊まりでのスキー、15日の大雪の影響で順延して、本日から。
なお、プロジェクトに対しては通院ということにして有給を取っている。
行き先は八方尾根。
高校生の時に、一度だけ親父と行ったことがあるけど、殆ど覚えてない。
確か、前日に新雪が降り積もってたんだ。
んで午前中の兎平は新雪を滑ってたのに、午後には腰くらいの高さのコブができてたって事はよく覚えてる。

普段、7時出発予定でも7時には出発しないツアーだけど、今日は7時に出発した。
平日で客の絶対数が少なくて、手続きもスムーズに進んだんだろう。
高速道路も空いてて、午前中に到着しちゃった。
先週とは真逆だなぁ。
旅館の目の前で降ろされて、準備を整えたあと、スキー場まで車で送ってもらう。
友人が施設で板と靴をレンタルして、リフト券を買って、全ての準備が整ったのが12時45分ごろ。
到着から準備完了までおよそ一時間かかったけど、まぁこんなもんか…

さて。現地の様子だが…
まず、霧がすごい。
スキー場が霧に包まれることは別に珍しくないけど、ここまでの濃霧はあまりない。
5m先が見えないレベル。
加えて、雪が最悪だった。
昨日東京で降っていた雨が、こちらでは雪だった…事を期待してたけど、こちらでも雨だったらしい。
つまり溶けてる。
今日の気温も高い。
これを2月の雪を言われても納得出来ない。5月ごろの雪だろ…
最悪の霧と最悪の雪のダブルパンチで、最悪のコンディション。
物心付く前からスキーを嗜んでるけど、ここまでのコンディションは記憶に無い。
濃霧だけならテクニックでどうにかなるし、雪が悪いだけでもテクニックでどうにかなる。
けど、二つ同時に襲われると…コケまくった。
だいたいシーズンに3、4回滑りに行って、一回コケるかどうかって感じ。
今シーズンは既に一回コケてるので、それを考えるともうコケることは無いと思ってたのに…
5回もコケた。
うち、3回めはかなり危ないコケ方をした。
猛スピードのまま雪が板にひっかかって、上半身から谷側の斜面に叩きつけられて、首を支店にもう半回転。
一瞬の出来事だから確信はないけど、状況から考えるとそんな感じだろう。
首が痛い…
流石に反省し、以降はスピードは控えめにした。
14時位からは霧も晴れてきた。
雪質は相変わらずだけど、それからはずいぶんと滑りやすくなった。
そのまま周囲のリフトが動かなくなるまで滑り続け、16時30分頃に上がる。
バスで旅館へ。

旅館は貧相な感じだったけど、値段を考えると納得はできる。
メシを食って風呂に入って、20時ごろのテレビを見てたところまでは記憶にある。
いつの間にか番組が切り替わってて、21時半頃だった。
テレビを消して布団を出してトイレに行って、ちゃんと就寝する事に。

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