2003.09.09 〜第四ラウンド〜

最近、どうも親父がむかつく。
基本構造はそこらの酔っ払いと同じだ。
同じ事を何度も繰り返して言ったり、無駄に声がでかかったり、知ったかをしたり。
あと、よくあるパターンがこれ。
たとえばクイズ番組を見つつ食事をしているとする。
その問題が誰かの得意分野で、その誰かが自信を持って答えをいう。
その間も親父はぶつぶつ喋っており、結論として適当な答えを言う。
しか自信を持って。
それはすでに家族の誰かが言ったことと同じであったり、違っていたり。
非常にやかましい。
クイズ番組に限らず、こんな感じだ。
で、いい加減むかつくので最近は無視しようと思っている。
まぁ、面と向かって話されたことなら返事はするし、無視できない状況なら無理して虫もしない。

それはともかく。
先日の面接には落ち、今日もバイトの面接に行った。
その話を母親が親父にする。
で、「ハローワークに入ったのか?」と聞く。
僕は「求人広告をみてそこに応募してる」と答えた。
親父は以前からはローワークに言って仕事を探して来い、と言っている。
しかし、僕は求人広告のに応募して不採用だったらまた応募することを繰り返してる。
(といってもまだ4回だが。
昼間暇してるんだったらハローワークに行けと言うが、そこで別の仕事に応募して、もし両方とも受かってしまったらどうするのだ。
片方断らなければならない。
よって、僕はそういう方式をとっているのだが。
とりあえず双方の言い分はそんな感じで、言い争いになる。
今思い出しながらこの日記を書いてるわけだが、何故ここで親父がキレだしたのか理解できない。
むかついたので無視して部屋に戻り、壁に八つ当たりして殴ったら穴があいた。(素手
それでもむかつきは収まらず、もういちど食卓に戻り再び喧嘩。
そのうち興奮してきて過呼吸状態の一歩手前になる。
実は、大学を辞めることについて説得してたときにも過呼吸になった。
今回が人生で三度目。
最初の一回は中学時代、クラスメートと喧嘩したとき。
ともかく、このままここにいたら確実に過呼吸になりそうだったので、一度部屋に戻って落ち着く。
さっきといい、なんか負けたみたいだな…
っつーか、ここまで興奮するのには絶対奴にも原因がある。
人の話は聞かないで自分が正しいと思い込んで意見を変えない。
よく言えば頑固、悪く言えば馬鹿、普通にいっても馬鹿は馬鹿だ。
(なんか日記が支離滅裂になってきた。ああ、思い出しただけでむかつく。
で、喧嘩は基本的に脱線しまくり。
最終的に、意見の食い違いになってる複数同時に受けることを落ち着いて質問する。
複数の面接を受けて、複数のところに合格し、ひとつを除いてほかを断ることはどうなのか?
たとえば企業側が三人雇おうとしているとする。
面接の結果、三人を除いてほかをすべて断り、その三人に連絡する。
すると、ある人から断られた。
一人足りないのでまた募集をかけるために(広告に乗せるとして)何万かかかる。
やっていいことなのか?
50人採用するつもりで49人しか採用できなかったのならよかろう。
しかし、小規模な募集だった場合は…
と言うことを聞いたのだが、返ってくる答えは質問にそぐわないもの。
やはり馬鹿は馬鹿以外の何者でもないということだな。
とりあえず、こっちから折れときました、ああ鬱陶しい。