2002.06.10 〜サボり方学んだらそれまでだよね〜

先週の日記でも書いたが、数学はもうさっぱりです。
で、先週の日記の内容がそれをサボって云々、ということだ。
今日はさらに巧妙に。
まず、先週友達Aから受け取ったプリントがある。
これを提出することで今日の出席となるわけだ。
次に、とあるロッカーの鍵がある。
これは昨日友達Bの家に行った時に借りてきたもの。
その友達Bのロッカー。
なぜ自分のものでもないロッカーの鍵が必要かというと、今日のプリントを提出するため。
僕の頭はこの数学に関してはかなりパーなので(数学に関してだけじゃないとか言わないように)、
自力でこのプリントを仕上げて提出することはできない。
で、どうするかというわけだ。
じつは、このロッカーの主である友達は違う曜日の講義を受けている。
具体的には金曜日なんだが、祝日による休講の関係で、月曜日の、つまり僕が受けている講義よりも進行が早い。
ということは、プリントの答えが手に入るということでもある。
その答えを手に入れるためにロッカーの鍵がある、というわけだ。
で、数学の講義が終わる30分ほど前に登校し、ロッカーからプリントの答えを拝借する。
それをほぼ丸写し。
そして講義が終わると何食わぬ顔で講義室に入り、さも講義を受けていたかのようなしぐさでプリントを提出。
そして先週に同じく友達Aから今週配られたプリントをもらう。
来週以降もこの手口で行けば授業に出ずに出席ということになる。
う〜ん、すばらしいアイデアだ。
しかし、この手には当然ともいえる落とし穴がある。
それは自分の頭では依然、まったく理解できていないということ。
つまりテストで死ぬというわけだ。
そのテストは来週あったり。
さて、どうなるんでしょう?