2014.08.19 〜網〜

キッチンの前は窓になってるんだけど、そこに100円ショップとかで売ってる白い金網を張ってる。
その金網にフライ返しをかけたり、ラップを置いたり、キッチンペーパーを置いたり。
固定方法は糊。
ライターで炙ると強力な接着力を発揮する糊で止めてある。
退去の時はペンチで力尽くで剥がすことになるかなぁ、と。

本日帰宅したら、その金網が外れて落ちてた。
力をかけたら外れる目算の程度の接着力なので、そりゃこういう事も起こりえる。
というか、今までにも何度も外れてた。
けど、ここ数年は調子が良かった。
たぶん、静岡から帰ってきて以来、一度も外れてなかったんじゃないかな。
とすると最低でも三年。
なお、静岡出張中の休日にこのアパートに戻ってくると外れてたことはあった。
さておき。
それだけなら、もう一度付け直すのが面倒だなぁ、で終わった話なんだけどさ。
さっきも書いたけど、ライターで炙る糊を使ってるのね。
その糊を炙ってたら、液状化した糊の雫が、指に垂れた。
あぁっづい。
おそらく100度なんてもんじゃないはず。
慌てて剥がして、この時皮膚も一緒に剥がれるかなと危惧したけど、意外と糊だけ剥がれた。
作業場所がキッチンだけに、水は目の前にある。
とりあえず炙ってた糊をくっつけて、次は冷凍室へ。
凍らしてた某菓子を指に当てる。

しばらくラノベを読みながら安静にしてて、ちょっと様子を見てみる。
なんか思ったよりも大丈夫っぽい。
雫が垂れたところは水ぶくれになってるけど、それだけ。
指の横で皮が厚いところだから、なんか気持ち悪い虫さされみたいにも見える。
続きの作業を終えた後、晩飯を作る。
今日はラーメンを茹でるだけなので、別に右手の指を熱気に晒す必要もない。
食後の皿洗いも、最近は水で洗ってるので問題なし。
シャワーだけはちょっと痛かったけど、夏で温度低めのシャワーだしね。
案外、寝て起きたら治ってそうだ。

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