2005.05.28 〜逆ナン〜

プレゼン オブ ジョイ トーク〜魔なる京にアフロは塵りぬるを〜のためになんばへ行ってきた。
メッセサンオーのほうのトークを聞いて次はソフマップのほう。
上記リンク先では入場フリーと書いているが、実は整理券を配ってた模様。
まぁ、内容はメッセサンオーと大差ないだろうし、ソフマップは諦めて。

せっかくなんばまで来たからついでに日本橋まで足を伸ばすか、と。
日本橋へ向けて歩いてると、なんか女から話しかけられた。
よくある街頭アンケートだと思って、無視。
ところが追いかけてくるようにまた話しかけてきたので、困ってるのかもしれないと思い返事をしてしまう。
やっぱり街頭アンケートだった…。
アンケート用紙(葉書の束)を鞄の中に隠し持ってる巧妙さ。
まぁ、急いでるわけじゃないし、少しくらい話を聞いてやろうかと。

服装とか趣味とか、よくあるような事を普通に聞いてくる。
嘘と真実を微妙にブレンドしながら答える。
全部終わったみたいだ。さて。
葉書の表に住所と名前を書いてくれ、と。
普通こういうのは書かずに逃げるんだが、“市”まででいい、と言われたので書いてみる。
名前は何にしようかな〜、佐藤鈴木じゃありきたりだから五番目に多い“渡辺”にしとこう。
下の名前は…すぐに適当なの思い浮かばないからとりあえず親父の名前から“隆”を。
筆を止めたら怪しいから何か続きを…“夫”が浮かんだ。偽名:渡辺隆夫。
携帯の電話番号は、自分の番号を適当に並べ替えて。
と、それを書き終わったらその人のアドレスを僕の携帯に登録してくれ、と。
しまったっ。
さっき葉書に番号を書いたからここで拒否ったら不自然だ。
なんという巧妙な罠…
仕方なく、その人のアドレスを登録する。(赤外線通信
そして逆に、僕の番号とアドレスも向こうの携帯へ。
後日この番号から色々勧誘とか来るんだろうか…

んで、アンケートは全部終わったと思うんだが、なかなか開放してくれない。
普通の雑談?を経て、何故か喫茶店でお茶しませんか?と。
な、ん、で、じゃ。
曰く、ずっと立ってアンケートしてて足が疲れたから休みたい。
しかし喫茶店に女一人では入りにくい、とか。
断ってるんだが、相手の思考回路が九門克綺というか…。
こっちの言い訳を上手く利用するあたりプロだな…。

仕方なく、喫茶店へ行くことに。
喫茶店は喫茶店でもコスプレ喫茶というのがなんとも。(向こうの提案
近くにあったCAFE 萌え萌えへ。
ナニが狙いなんだろう?
僕のことを何か聞きだそうという喋り方ではない。
ちなみに向こうの話だと、アンケートを答えてもらってるうちに僕をいい人だと思ったらしい。
アドレスを渡すのも、一緒にお茶なんてのもあまりしないとか。
どこまで本当で、ナニが狙いなのやら…
アンケートに答えてもらうたびに喫茶店入ってたら腹を壊しそうではあるが。
で、特に何事もなく店を出る。
次は一緒に飯を食いに行こうとか何とか。
なんだろう?
親密になったあと、幸福になれる石とか極楽へ行ける壺とか買わされるんだろうか?

前の日の日記へ    次の日の日記へ