2004.03.18 〜ボロ布〜

木綿豆腐を作る工程において、布を使用する。
どう使うかは省略しておこう。
一ついえることは、木綿豆腐の表面のザラザラ感は布が原因であるということだ。
で、その布が、致命的である。
何度も繰り返して使用しているうちに、穴が開いている。
しかし、替えの布は現在品切れ中である。
仕方なくボロいまま使い続ける…。
合計18枚あるんだが、現在そのほとんどに穴が開いている。
多少の穴が開いていても、布のほかの部分で何とかフォローする。
しかし、一枚、とても大きな穴があいている布がある。
普通にやってもこの穴はフォローしきれない。
で、先週の休み明け、もう新しい布が届いてることを祈っていたが、まだだった。
それどころかさらに穴が広がっている。
一度穴が開くと、そこから加速度的に穴が広がるのだ。
苦労しながら一週間。
そして、昨日。
休みの間に新しい布になってることを期待していたが…
一番穴が大きかった布は、穴がなくなっていた。
代わりに大きな裂け目が。
要するに、穴が広がって淵に達したということだ。
もう、普通にやってもまともな豆腐は出来やしない。
僕はいろいろ工夫してそれでも何とかやっていたが、ほかの人はちゃんと出来てたのかなぁ…
もちろん今日も穴、及び裂け目は健在である。
苦労しながら豆腐を作っていたら、新しい布が届いた。
僕の判断でどんどん布を交換する。
結果、18枚中15枚の布を交換してやりました。
ああ、布のことを考えずにスムーズに作業できるってすばらしい。


前の日の日記へ    次の日の日記へ