2004.01.29 〜ミス〜

今日は、バイトでミスをしました。

箱詰めの作業。
1箱に豆腐を18個入れ、それを15箱積む。
15箱積んだら機械で別の場所へ払い出す。
台車に乗せてその払い出しの機械へ持っていくんだが、そのときに上から10段位で箱がずれた。
ヤバイ、倒れる!
これ倒したらかなり怒られるらしい…
と思った瞬間漆痛ぇぇぇぇぇぇ!
漆じゃない、膝だ!
意味不明なうちに膝に激痛が走ってるわけだが、その痛みを無視して何とか体制を戻す。
とりあえず倒壊の危機を脱した後、うずくまる。
どうやら箱のどこかでぶつけたようだが、何時どのタイミングで何処にぶつけたんだろう?
で、10数分間まともに立てなかった。
まぁ、これは結局ミスにならなかったんだよ。
本題はこれから。

絹ごしのパック。
何も考えずにパックしてると、突然ほかの人が「ストップ!」と言った。
あ、パックの包装紙がなくなってる…
包装されないまま冷却層に流れ込んでる…
すげぇ光景だ…
とにかくラインを停止し、冷却層の豆腐を取り出す。
その日その時間によって温度が違うが、低いときは3度台、高くても8度の水に手を突っ込む。
今日この時間帯の水は何度だったんだろう?
パックするときに浸かってる水も冷たいっちゃ冷たいが、この冷たさの比ではない。
いや、冷たいっていうかむしろ痛い。
痛さに耐えながら約260個の豆腐を取り出す。
もちろん、ゴミ。
ああ、冷却層の水が濁ってる…
で、その異様な光景を見て色んな人が笑うわけだが、これって笑い事じゃないんじゃないか?
はい、もちろん。
落ち着いて仕事の少なくなった朝に、なんか報告書とか書きました。
まぁ、三人で作業中だったわけで、責任は三分割なんだが。


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