2003.05.30 〜昨日の続き〜

ふと、パスワードの入力に成功した。
おお、ということで、早速ゲーム起動。
ゲームのログインに失敗。
何故だ?ゲームを一度終了して、テキストエディタで入力の動作を確認。
左shiftキー、押すとwが出力。
右shiftキー、押すとaが出力のあと変換。
左altキー、反応なし。
半角/英数キー、’を出力。
@キーは「を出力、「は」を、その他もろもろ。
要するに数字と記号と、shitfとかのキーが滅茶苦茶になってるわけだ。
ゲームのパスワードには大文字と小文字を含んでいるため、shiftが使えない状態ではログインできず。
とりあえずキーボードを再インストールしてみるが、効果なし。
では、キー割り当てソフトを使えばどうだろうか?
ためしにF3をshiftに割り当てて再起動。
おお、上手くいった。というわけで、正常になってることを確認済みのA〜ZとWINDOWSキー以外をランダムに割り当てて、再起動。
次にそのランダムを元に戻せば、円満解決。
と思ってたのだが、ここでミスをしてしまった。
英字の一番右上にあるPの文字、これまで変えてしまったようだ。
僕のメインのアカウントはPの文字を使用するため、ログインできず。
学校用のアカウントは数字を使う。
どの文字にどの文字を割り当てたかなんて覚えてるはずもなく、ログインできない状態に。
突然立ち上がり、部屋の中を一周したあとベッドに倒れこむ。
なんか、漫画みたいな事したな、と我ながら思う。
それはともかく、何とかせねば。
気をしっかり持って再びPCの前へ。
ランダムに割り当てたから、Pの文字がどこかに入ってるかもしれない。
いろいろ試してみたが、2回フリーズした時点であきらめる。
さて、どうしましょう?
フォーマットするしかないかな……
とりあえず、何かいい知恵がないか友達に電話掛け捲る。
2時という時間が悪いのかどうかは知らんが、誰も出ない。
唯一つかまった友達と話してる最中に、外付けのキーボードかテンキーを使用すれば数字を入力できることを思いつく。
ということで、こんな時間だが学校へ。
学校のWINDOWS教室のキーボードを借りようと思ったのだが、僕のPCには接続できない。
MACのは接続できたが、MAC用のキーボードを認識するはずもなく、徒労に終わった。
起きたら電気屋でテンキーを買うことにしつつ、とりあえず寝る。
で、近所で一番でかい電気屋にいて店員に状況を説明したら、テンキーをその場で使わせてもらえることに。
さっそくPCを起動しようとするが、起動できない。
不吉な電子音が鳴り響くのみ……
店員曰く、何らかの原因でWINDOWSが起動できない時に鳴る音だ、と。
最悪の場合、修理するより買ったほうが安いかもしれんとか。
とりあえずは修理に出すという方向で、家に帰って保証書を探す。
たしか、5年間保証みたいなのがあったはずだ。
ところが見当たらないので、実家に電話をかけてみる。
すると、なんと実家にあった。
なんて無意味な……
とりあえず保“険”証は速達で送ってもらうことにして、PCを買った店の函館の支店へ持っていく。
保険証がないと無理だといわれたが、近いうちに届くということでなんとか預かってもらった。
とりあえずは見積もりまで。
店員曰く、一週間から十日ほどかかる、と。
ま、それは仕方ないとして、液体をこぼしたとか床に落としたとかだったら保険が利かない可能性が高いということも。
むぅ、新品買う羽目になるか…?
どうしてもゲームがしたいので、友達からPCを借りるということを思いつく。
ゲームのソフトは外付けHDDに入ってるので、動作環境を満たしてるPCさえあればすぐにゲームができるはずだ。
幸い、この土日中に出てる課題でPCを使うものは出てないはず。
家でPCを使わない友達に交渉してみるが、そのときPCを使う課題が出てること発覚。
しばらくゲームは無理か…… ああ、プレステのゲームでも買うかな…

そのあとPC借りれました。