2003.01.20 〜料理の本〜

一応、料理の本のようなものは持っている。
しかし、かなり基礎的なもんだ。
そもそも、たいした料理はしないのであまり必要なかったり。
ということで、永い間使ってなかったら紛失。
最近ちょっと探してる。
餃子を作って食べたいのだが、材料の分量がいまいちわからない。
で、いくら探しても無いので先延ばしにしてた。
そして今日、晩飯何を作るのか考え付かなかったので、保留にしていた餃子を、と思った。
材料の分量がわからないので、適当に買ってくる。
そして、部屋の掃除が始まった。
そもそもなくなってる原因は部屋が非常に散らかってることにあるのだ。
しかし、はっきり言って散らかってるのはこたつ周辺だけ。
学校関連の物も私生活の物も、大抵こたつ周辺に散らばってる。
だから逆に、何かしようとするときこたつから動かなくて便利なんだが…
まぁそれはともかく、こたつ周辺に料理の本があるとは考えにくい。
さすがにこたつで料理はしないだろう…
つまり、あるとしたら本棚かキッチンかのどちらかのはずなのだ。
だが、その辺りにはない…
ないとは思いつつも、こたつ周辺を整理整頓。
やはりない。
どうしたものか…
やはり、本棚が一番怪しい。
何度も確認したはずだが、もう一度見てみる。
と、でかい本と本の間に薄っぺらく挟まってるものが…
これだ。
というわけで、ようやく発見。
部屋の片付けは無意味と化しました。
まぁ片付けというか、ベットかこたつの上に移動しただけなんだが。
飯喰って寝たらまた元に戻る。
で、調理開始。
って、作り方が相当違う…
我が家では白菜を使っていたが、本ではキャベツになっている。
さらに、白菜は茹でてたはずだが、本では塩もみにしてる…
しかも、作り方だけではなく分量も中途半端だ。
4人分、ってなんだよ?
肉100gで四人分ということは、ラーメン屋とかで頼んだら出てくるあの量*4、というわけか。
餃子を主食とした場合、全然足りん。
肉は360gほど買ってきてるし。
もういい、適当。
白菜半玉全てを茹で、ニラ一束すべてを刻み…
にんにくは買ってないので生姜を適当な量擦り…
そして混ぜて、皮に包んで…
なんだか相当時間がかかった。
飯が炊き上がって既に一時間近く経とうとしているし…
ともかく完成。
不味い。
本を見てみると、混ぜるときに色々調味料を入れてる。
そりゃそうか…
散々苦労して本を探し、役に立たないと思って読まず、失敗。
なんだか…