2002.11.08 〜目覚まし時計〜

昨日の朝、目覚ましを止めたりまたなったりを繰り返しつつ起きようとしていた。
毎朝、その中途半端な状態を20分ほど持続させた後、本格的に目覚める。
つまり起きる時間の20分ほど前に目覚ましをセットしているわけだ。
で、昨日の朝にその状態のとき、突然電話がかかってきた。
既に半分覚醒してたので、電話での対応に寝ぼけたことを行ったりはしなかったが、途中で目覚ましが鳴る。
慌てて止めようとしたら、目覚ましを置いてた台…というかテレビの上から転落した。
まぁ結果的に音は鳴り止んだから問題なし。
そのあと電話を終え、登校したわけだ。
で、今日寝る前。
寝る時間をセットしようと落ちた目覚ましを元に戻すと、針が動いてない。
というか、秒針が抜けてる。
これは中学の技術の授業で作ったやつ(結構便利だから今でも利用してる)だから壊れやすい。
しかし、外見は壊れても中身はなかなか丈夫らしい。
秒針は抜けてるけど時間自体は刻んでるようだ。
耳を近づけるとカチカチと音がする。
こういうことは前にもあったので、針は動いてなくても時間は正確だと認識している。
というわけで、音が鳴る時間だけセットして針はそのままにして寝る。

朝。
目覚ましが鳴る。今日も6時間も寝ていない。
携帯のアラームともうひとつのと、合計三つの目覚ましをセットしているわけだが、今日は何故か一つで起きた。
まぁ、たまには早く起きるのも悪くない。
そのまま起きて、顔を洗って着替えてパンをトースターに入れて…
と、この瞬間に目に入ったのは壊れてないほうの目覚まし。
なんでぇ、一時間早いじゃないか…
なるほど、一時間早く目覚ましをセットしてしまったのか。
針は動いてない状態だから、その時計を見ても一時間早いことにも気付かなかった。
そのまま二つの目覚ましをオフにして、もう一時間寝る。
待て、何故二つともオフにする必要がある…
残りは携帯のアラームのみ。
それだけで目がさめるわけが無い。
結局、一時間目は欠席でした。
起きたときにすぐ行けば遅刻の許容範囲内に入れたんだが、面倒だからね…