2002.09.10 〜納車な一日〜

日記には書いてないが、土曜日に中古車屋を見て廻った。
いくつかの中古車屋が同じ敷地内に集まってひとつの大きな中古車や戸なっているのが二箇所ある。
何故かやたらと中古車屋が多い通りがある。
集合された中古車屋から何故かやたらと多い通りまでの道中、通りかかった小さな中古車屋。
そこに、パジェロミニが50万でありました。
車を買う基準は、軽(660cc以下)で四駆というもの。
維持費が安いので軽、北海道の大地(雪道)を走るので四駆、というわけだ。
その両方の条件を満たすのは、たくさん見て廻っても大体60〜70万が相場だ。
その中で発見した50万。
しかも、諸経費込みで。
普通の中古車は、表示価格に諸経費からさらにかかる。(軽なら10〜15万ほど
それがなくて50万なんだから、これは安いわけだ。
で、そのあとも色々見て廻ったが、結局それに決定。
そして、日曜日の朝に連絡して、なんと今日既に納車ができる、と。
普通は軽でも一週間くらいかかるらしいんだが…
というわけで、取りに行きました。

親父が会社から帰ってきた17時半ごろ、自転車で駐車場へ。
この駐車場まで、1.5kmほどある。
道交法では2km以内に車庫を持たないといけないので、結構ギリではないかと。
で、親父の車に乗って中古車屋へ。
車の説明とか色々受けて、前金を除いた残金を支払ってついに車が我が物へ。
で、駐車場へ向け。
ひとつの駐車場へ二台の車を置くという、場所的にも法的にもギリギリな方法を。
まぁ、すぐに函館にもって行くんだし。
で、その道中、二回エンスト。(考えてみれば横に誰も乗らないで車運転するの初めてだなぁ…
当然だが、教習車と感触が違う。
一番違うのはハンドブレーキだ。
教習車はハンドブレーキを引くと、車はまったく動かない。
しかし、この車は多少動く。
影響は少ないが、すごい違和感を感じる。
ところが、エンストした原因はここではない。
エンストは二回とも坂道発進のときだ。
坂道発進は、まずハンドブレーキを引いてクラッチを踏みながらアクセルを踏む。
そして、徐々にクラッチを戻して半クラッチという状態にしてハンドブレーキを戻す。
しかし、この車だと半クラッチになったタイミングがわからない。
半クラッチになってない状態だとハンドブレーキを落とした瞬間、車は後退する。
そして慌ててアクセルを踏んで、エンストする。
半クラッチを通り過ぎてた場合、車は急に発進してガッコンガッコン揺れる。
慣れるまで大変そうだ…