2002.06.27 〜優雅なひと時〜

五時間目は物理。
落としそうな単位一位を数学と争ってるような。
まず、席の確保が大変だ。
中講義室には多いけど、大講義室には少ないという人数が中講義室に入る。
友達と並んだ席、なんて物はなかなか座れない。
その前の抗議、プログラミング言語論が長引こうものなら、ねぇ。
しかし今日は割と早く終わったんで、一番後ろの席を無事取ることに成功。
ちょっと落ち着いたら講義が始まる前に売店へ。
飲み物とサンデーを買おうと思ったんだが、すっげぇ並んでる。
予想外に時間を食ってしまった。
二階の売店から五回の講義室までダッシュ、するが当然すでに講義は始まっている。
まぁ、そんなことは気にしないで堂々と入室。
10分ほどパソコンをすると、さっき買ってきたサンデーを読み始める。
このための一番後ろの席だ。
二回からダッシュしたためちょっと炭酸が抜け気味のジュースを飲みつつ漫画を読む。
ふと気が付くと、あと20分で講義が終わる。
いつ終わろうが全く聞いてないのでどうでもいいんだが、最後に小テストがあったりも。
これが問題だ。
主席代わりなので、サボるわけにはいかない。
終わった人から帰っていいという方式なので、できない人は帰れない。
いつもたいてい、周りの友達に見せてもらう。
しかし小テストとはいえテストはテストなので、カンニングは禁止である。
教授の目を盗みつつ。
ところが、僕のすぐ後ろの教授が立ってます。
動きません。
隣の人の答案を見ることも、教科書を見ることもできない。
ちなみに隣の人も、同じく講義を全く聞かずにゲームばかりやってました。
それでも僕よりは若干ましなのだが。
顔を横に向けずに目だけを必死に横に向けて、一問目をコピー完了。
と、教授がやっと去ってくれた。
すでにテストが始まって余裕で10分はたっている。
教科書を引っ張りだひてきて似た問題からとき方を推察。
別に正解である必要はない、それらしければいいだろう。
というわけで、なんとか小テストを乗り切って帰宅。

物理の講義は楽でいいんだが、最後の小テストがいやだなぁ…