2002.04.25 〜二往復〜

最近、“今日の講義は”って言葉よく使ってるなぁ…
大学は小中高と違って時間割が不規則だからね。
で、今日の講義は、一時間目に英語があって、二、三時間目はお休み。
二、三時間目がなかったら、その間は実に四時間以上。
往復で20分ほどしかかからないので、当然いったん帰る。
まぁ、木曜日は漫画が四冊発売するので、暇つぶしに問題はない。
で、一時間目の講義が終了し、とっとと帰路へ発つ。
コンビニによって、マガジンを立ち読み。
家に帰り、パソコンで遊ぶ。
ふと、学校に残ってる友人からメールが。
え〜なになに?今日12:40から基礎スキー部説明会……
そういえば、そうだった気がする。
まだ函館の曜日感覚(漫画の発売日で決まる)が固定されてないので、明日だと思ってた。
で、飯を食って出発の準備を整える。
まだ時間があるので、コンビニへよってモーニングを読む。
そろそろ時間だが、どうせなので全部読み終わってから。
読み終わり、コンビニから出た時点で時計を確認。
ぐは、10分しかない…
立ち読みしてる途中で、時間が差し迫っていたことは承知していた。
何故後で読もうと言う発想が出てこなかったのか、今思うとまことに不自然である。
ともかく、頑張って10分で学校まで行かねば。
前に計った時は、普通に11分かかった。
急げば10分で行く事も可能だろうが、それは学校の門までの時間だ。
門をくぐってから自転車置き場まで、自転車置き場から建物の中まで、そして説明会の会場まで行かねばならない。
普通だったら15分弱かかるコースだ。
さて、時間を短縮できる箇所は、やはり自転車をこいでる間だ。
しかし、上り坂のため限界スピードがどうしても固定される。
普段から座ってこげる限界までのスピードを出してるのだ。
と言うことは、たってこげば多少は早くできるのだが、足に乳酸が…
普通に疲れるだけならまだ何とかなるが、僕はスプリンターじゃないので乳酸がたまるのはなんとも…
しかしまぁ、そこを何とか1/3くらいの頻度で立ちこぎをして、最後の急な坂。
普段はここは自転車を降りて押し歩く。
ここをこいで行けば、そこそこの時間短縮になるはず…だが、やはりこれはきつい。
半分ほどで断念、自転車を降りる。
その後、押して歩くのではなく走ってみる。
その坂を乗り越えた後、そこよりはましだがまだ若干きつめの坂があるが、これは立ちこぎで行く。
で、門をくぐり、自転車置き場は普段使用してない校舎に近いほうを。
校舎には行って、やや小走りで説明会場へ。
到着した時点で時計を見る。
おお、なんと!間に合った!
ギリギリ40分だ。
う〜ん、奇跡だ。
どこでそんなに時間を短縮できたんでしょう?

あの坂一日二往復はきついです。