2002.04.24 〜プログラミング演習〜

情報系の大学だからどいつもこいつもパソコンはある程度つかるもんだと思ってた。
多くの人はプログラミングを理解してるもんだと思ってた。
僕なんか割と底辺に位置すると思ってた。
ところが、そうではないらしい。
意外な事に、パソコンのまったくの初心者も割りと存在する。
値段の割の性能の悪そうな学校推奨パソコンの案内を見て、
こんなもん誰も買わんだろう、と思ってたら半分以上の人がそれ買ってるみたいだし。
で、入学して三週間も経つと、一緒に行動する友達ってのは大体特定されてくる。
僕が仲良くなった三人は、全員学校推奨機種を買ってたり。
四人の中では僕が一番パソコンを使える、と、意外な事になったり。

今日の講義はプログラミング演習ひとつのみ。
普通の講義は90分だが、このプログラミング演習はそれを平気で延長する。
というより、90分で終わる風に予定が組み込まれてすらいない。
つまり、延長は予定通りと言うわけだ。
何故延長するかと言うと、プログラムにエラーがあればいつまで経っても終われないから。
今日からちょっとプログラミングみたいなことをし始めた。
とはいえ、まだ自分でプログラミングを組むなんて事は不可能な人がほとんどなので、
用意された物を一字一句間違わずに写していくだけ。
今日は二種類のプログラムを写して提出して終わり。
まず一個目。
一通り写し終わって、C言語ファイルから実行ファイルにコンパイルしてみる。
なんかエラーが出たが、その原因はすぐに判明し、とっとと終了。
続いて二個目。
完璧に写したつもりでも、やはりエラーは出る。
今度はどこが原因かわからない。
わからないので、一度全部消して打ち直す。
たかだか30行程度だ、たいした事はない。
で、打ち直してもやはり、しかも同じエラーが…
同じエラーが出た原因は打ち直したあと保存してなくて、結局さっきのままだったところにあるのだが、
それはともかくその後エラーの原因も判明し、終了。
提出して僕ははいさようなら。
結局10分延長した形になった。
で、友達にアドバイスとかして…
さっきの三人も無事終了。
僕は勝手にコマンドとか覚えたけど、全然おぼえてなくてメモ取ってる人も。
う〜む、これから先大変そうだ。