2002.04.05 〜公立はこだて未来大学入学式茶〜

別に一人暮らしをするために北海道へ引っ越してきたわけではない。
大学へ通うためだ。
で、今日入学式。
昨晩、窓のカーテンを意図的に開け、携帯のアラームは五回鳴り、目覚まし時計も鳴る。
とどめはモーニングコール。
これで起きないわけはなく、余裕を持って出発。
最初歩いていこうと思っていたが、慣れない革靴で30分も歩くと靴擦れとかなりそうだからやめた。
自転車にしようと思ったが、止める場所に心当たりがないしスーツにチャリってのも不自然だ。
オーソドックスにバス。
バスは同類らしき人でいっぱいでした。
まず入り口で学生証と書類を受け取り、体育館へ。
そこで面白くない校長とかエライさんの話を聞いて、とっとと終了。
ちなみに、どこかの会の会長さんの“未来人”と言う表現は噴出しそうになりました。
っつーか、頭に“公立”とつけるほかに類を見ない自己主張の強い公立大学。
“はこだて”がなぜか平仮名で、とどめは“未来”。
この面白い名称でなければ僕はこの大学を受けていなかっただろう。
ともかく、一時間ほど入学式があると、次は在学生による歓迎行事。
歓迎行事とは名称だけで、ただのサークル・部活動紹介。
しかしさすがは情報系大学、情報部とかはすごいです。
グラフィックスタジオなるサークルと、情報部と、デジタルな音楽を作るサークル三つが協力して
FF並みのゲームを作ろうと考えているらしい。
“及ばないかもしれないけど……”と言ってた。
かもしれないなんだ。
で、それが終わるととっとと解散。
今回紹介されたのは一部のサークルで、この大学に何があるのか不明だ。
スキー部またはスキーサークル、もしくはスキー同好会のようなものがあればそれに入りたいが……
で、大学内をうろついてみる。
まず、自転車を止める場所。
そして、インターネットができないか、と。
なんか机が並んでるところにLANケーブルが伸びてたが…
これに繋げば自分のパソコンでインターネットができるのだろうか?
引っ張ってみると、どこまでも伸びる。
ただ机の上においてあるだけなのかもしれない。
LANケーブルがおいてない机もある。
以上の事から、とりあえず無理、と判断。
コンピューター室に入ればインターネットくらいできるだろうが、HPの更新ができなければ意味がない。
またネット喫茶にでも行きますか……
帰りは徒歩。
バス停にはたくさん人が並んでいる。
いつくるかわからない上に、乗れるかどうかもわからない。
乗れなかったらまた数十分待たなければならない。
何故に数十分待って金を払わなければならないのだ。
と言うことで、徒歩。
ちょっと靴擦れ気味になりました。