2002.03.17 〜荷物検査〜

家を探したりするため、函館へ旅立った。
関西国際空港より、函館空港へ……
荷物検前に、確実に引っかかりそうなナイフ(100円)をゴミ箱へ捨てる。
「金属類をポケットに入れているのなら、このトレイに入れてください」と言われたので、
ポケットに入れていたパチンコ玉を……
なぜポケットにパチンコ玉が入っているのかと言うことは後に記述するとして、
そのパチンコ玉がトレイで跳ねて遙か彼方へ……
すでにこの時点で面白いことやりつつ、ゲートをくぐる。
鞄もゲートをくぐる。
「もう一度通させていただいてよろしいですか?」
とのことで、数回通して、色々出てきた。
はさみ。
カッターナイフ。
六角レンチ。
裁縫セットのはさみ。
カミソリ。
……………。
ナイフをゴミ箱に捨ててなおこれか…。
六角レンチとはさみ二つは問題ないと言うことで、残りの二つ没収。
面倒なので、捨ててもらうことにした。

かなり後で気づいたのだが、100円でない割と貴重な金属(観光地の土産用キーホルダー)も
没収されてたらしく、それも捨てられたらしい。

家を見に行った。
見取り図とかを見て、おおよそ決定してたのを、確定しただけだが。
パチンコ玉を床に落としてみる。
おお、動かない!
別の部屋(二部屋ある)では…
惜しい、動いてしまった。
まぁ、今住んでる家が(地震で)大きく傾いてるんだからこれくらいの傾き気にならないんだけどね。

今日は家を決め、電化製品を買いにいった。
ホテルで電気屋の場所を聞いたら、「五稜郭駅を出てすぐ」と言っていたのだが…
すぐどころか三十分は歩きました。
都会と田舎では“すぐ”の感覚が違うらしい。