2001.07.13 〜柔道球技大会〜

今日は校内柔道大会と球技大会があった。
朝いつもより30分ほど早く着て、まぁ楽しかった。
前にも書いたけど、男子が少ないという影響で僕が大将。
まず女子。
二人とも秒殺で一本負け。
女子はうちのクラス優秀だったはずだが……
先鋒、激しい攻防の末(?)寝技で一本負け。
次鋒、激しい攻防の末、寝技で一本勝ち。
この人はクラス柔道大会軽量級で優勝した人。
中堅、技あり負け(だったと思う)。
副将、技あり日本、合わせて一本負け(だったと思う)。
そしてワタクシ、大将。
相手は見るからに強そうな黒帯。
でも色々と作戦は考えていた。
注意されなければ反則ではないのだ。
“まずは、開始と同時に加速をつけて左手で相手の右肩を、右手を相手の襟を掴む。
そして後方に押しながら右手の親指(相手の胸部に密着している)に力を入れる。
相手の体に穴をあける勢いで。
そしてその痛みでちょっとひるんだのと、さっき後方に押し倒したので少し後傾になってる状態で左から両足を一度に刈る。
しかしそれでは一本取れないので、今度は相手が投げてくる。
相手は投げてくるが、背中から落ちなければ一本ではない。
腹から着地すればいいのだ。
そしてもう一度組みなおしたら相手の左足が前に出た時を狙ってまた右手親指に力を入れて、
今度は左足だけを刈る。
左足が前に出てるということは後傾担った時に左足を下げるわけだからこの足を刈れば相手は倒れるのだ。
それを一本取れるまで繰り返す(といっても学習されるから二回が限度だろうが)。”
と考えていた。
しかし、最初に加速をつけて相手を掴もうとした瞬間その手を払いのけられた。
そして腰をどっしり落として構えられたらどう見ても技がかかりそうにない。
そこから背負い投げ。
計算通り、背中からは落ちなかったはずなのだが…
審判は一本、それまで。
う〜む…
結局、我がクラスは7戦1勝6敗。
そして時は流れ、球技大会。
我々はまだ試合の順番ではない。
ソフトは一試合に時間がかかるので、練習をしばらくした後バレーの応援に。
おお、ちょうど勝つ寸前だ。
勝った。
そして戻ってみるとそろそろソフトの開始時刻。
何故かポジションはキャッチャー……
内野かピッチャーをやりたかった。
マスクつけるのだが、これあったら球見難くて補給がなかなか上手くいかない。
んで三者凡退終了。
攻め、打順はまだまだ。
チェンジ、相手チームのキャッチャーがかぶったマスクに汗が溜まっている…
相当嫌だ。
しかし、仕方なくつける。
んでチェンジ。
打順が回ってきた、ピッチャーフライ。
チェンジ、また汗マスク…
チェンジ、我無関係。
チェンジ、やった、ポジション交代だ、センター。
チェンジ、我無関係。
チェンジ、今度はセカンドだ。
チェンジ、今度はサードゴロ、しかしこの間にランナーが進んで次のヒットで同点に。
そしてもう一度ヒットが出て軌跡のさよなら勝ち。
そしてしばらく時が流れ(10分)、二試合目。
結果から言うと、二打席ノーヒットワンエラー(ずっとセカンド)0-1で敗北。
そして、勝ち残っている女子の応援へ…
これがまた長い。
準決勝までいったらしい。
いや、ソフトも準決までいったんだけどチーム数少ないから。
まぁいいんだけどね。
そしてやっと帰宅。
普通に14:30。

たいした運動してないのに体は疲れているようだ。
一時間ほど寝たあと起きようと思ったらかなりしんどかったし。
一日中スキーをしたあともしくはまだ滑ってる最中、
目の焦点へ向けて何か透明のものが動くような感じになるのだが、それになってる。
動いたのは柔道のウォームアップとキャッチボールだけのような…
柔道の試合自体は瞬殺だったし試合はほとんど立ってただけだったし。
もちろんボール追ったりベースカバーに入ったりしてたけど、
何故かセカンドのくせになかなかボールがまわってこなかった。
二回しか来なかったぞ(一回はライナー、二回目は痛烈なゴロでエラー)。
人間ってフシギ。