2001.05.08 〜謎が謎を呼んで理解力が追いつかない状態(前編〜

今まで出一番長いタイトルかな…
さて、今日のよるいきなりこんなメールが携帯に入った。
以下その交信の様子である。
「」が僕のメッセージ、“”が相手のメッセージ。
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“はじめまして。アタシ今メル友なってくれる人探してんねんけどなってくれへん?”
「大歓迎さ(藁/まず名前と所在を述べよ」
“ナオコ。うちは神戸市。あなたは?”
「同じく神戸である。明日三宮で会いましょう(藁」
“いきなり!?明日学校のあと予備校あんねんけど・・・。あなたの名前は?”
「ごめんなさい。ちょっと遊んでました。名は臼田勝(偽名)でよろしく」
“うすたまさる?何からとったん?あと勝君何歳?”
「某漫画です。年齢はたてまえ上18ということで」
“あたしも18。高校3年やけど誕生日4月やから。ところで某マンガってもしかして「すごいよ!マサルさん」のこと?”
「風呂入ってました/そうです、マサルからとりました」
“やっぱり!あれ超おもしろいよね!”
「単行本持ってますか?どの話が好きですか?」
“もちろん!話は全部面白いから好き!キャラではメソ君がカワイイから好き”
「オーソドックスなところですね。自分はフーミンかな。」
“ところでたてまえ上18の勝君高校生?”
「一応そうです/学力は中学生レベルですけど」
“高校どこ?あたしはM高校ってところやねんけど知ってる?”
「知ってます/高校三年生でナオコという名前でM高校に通ってる四月生まれの人います。/同一人物なら運命かイタズラ。/姓はKですか?」
“えっ!?なんで?”
「マジデスカ?一応本名名乗っとくと*****となります。」
“残念!マジではありません!さて、ここで問題。Kナオコの存在を知っていて君の携帯番号を知っている私は誰?”
「事情を知ってるのはコーイチ、マサシ、トシキ/性格的にトシキは考えられんし番号知らんはず。返信の遅さからマサシの可能性は薄れるし、誕生日のあたりが怪しい。よって第一候補コウイチ。あと考えられるのは本人のごまかし。」
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うむ、いかにも怪しい相手だ。
相手電話番号が僕の番号とまったく違うので、本当にメルトも探してさまよってた相手ではないという判断。
普通そういうのは自分の番号に近いところから探すと聞いたことある。
ということで、まず僕の知り合いだろうとわざわざ返信して差し上げる。
知り合い出ないとしても口調的にネカマの可能性高そうだし。。
しかし、会話がどうもホントっぽく感じられたので途中から普通の態度に切り替えた。
万が一本物の女性であった場合こことを考えた僕。
年齢偽ったり名前偽ったり(これは当然か)しながら会話を続けて…
まぁ、どういう会話でどういう展開かは上を見てもらえばわかるとおり。
で、最後の文章のあと、しばらく返信がこなかったので寝た。
さて、この返信がこない理由についていろいろ考えた。
本当に偶然知り合い出会って、ごまかすためにそういうことを口走ったが
そもそも、偽者と名乗るタイミングがおかしいのだ。
仮に騙してるとしたら、僕の場合これはその人になりきって騙しつづけると思う。
さて、前編はここまで。
言わずともわかってるだろうけど、これって結末知ってから書いてるんだよなぁ…
ああ、最後の文章の事情というのはあまり深く詮索しないでくれ。