2001.03.03 〜インフルエンザ〜

今日は両津勘吉の誕生日のうちの1つである…なんて悠長なことは言ってられない。
マジでしんどい……
遡ること昨日の午後11時まで…
風呂に入ろうかと思いつつ、洋間でごろごろしてたらいきなり謎の吐き気が……
唾がどんどん流れてくる…
しかし、ここは何とかこらえる。
気分が悪いながらもとりあえず風呂に入る。
風呂から上がって、また来た。
体を拭いてちょっと服を着た状態で同じく吐き気…
堪えてもそれはそれで苦しいし、二回も来たんだから吐いた方が健康に良いだろう…などと考えて洗面所で吐く。
たっぷり出た…
たっぷり出たにも関わらす、体はまだなにかを吐こうと頑張っていらっしゃる…
もう何も出ねって。
何も出ないのに吐き気は持続する…内臓の下から横隔膜を突き上げられたような感触、痛い。
そんなこんだしているうちに、何とか吐き気おさまる。
そして、今度は下から下痢を出す。
なんかマズい物でも食ったか……
別に道に落ちてる饅頭なんか食ってないべ。
で、とりあえず家にある何らかの漢方薬を飲んで、今日はもう早めに寝る…
そして三十分ほど寝たあと、また来た。
今度は部屋のゴミ箱へ吐く。
いつぞやみたいに部屋に撒き散らしたりはしない。
一学期の中間の時にも確か吐いたはずだ…
5/20の日記。
っつーかさっきあんなに吐いたのに今度は一体何を吐いたというのだろう…
薬とそれを飲むときの飲んだお茶か…
まぁともかくそのあとまた下痢して再び布団へ…
……
眠れん……
本気で眠れん……
普段なかなか寝付けないときも、実はうつらうつらねてるのだが(ある独自の実験結果により)今回はマジで寝れん。
時間の経過遅すぎ…
2時間経過…
3時ごろ、飢えと渇きと暇を原因として行動にでる。
台所に行って水分補給…ポカリスエット、消化にいい。
そして便所に行って再び布団へ…
そしてさらに2時間経過。
腰が痛い…
寒いから丸まってたら腰が…
ついでに足先冷たい…
再びぽかりを飲んで便所へ行って、そのあとストーブに当たる。
ふぅ、足が温かい。
そして、ここで何が変化したのかやっと2時間ほど眠れた。
7時、起床。
学校へ行く時間だが、熱を測ってみると38.5。
こりゃしんどいわ…
一応朝飯…だが喉を通らない、かゆ一口だけ。
腹は減ってるが食欲はない。
そして再び布団へ…
今度も寝れたようだ。
11時、再起床。
なんだか2時間おきに行動してるような気が……
熱、39.2度。
うわ、39度以上あるよ…こんなに出したのものごっつ久しぶりだ……
さて、しんどいけど頑張って病院へ。
インフルエンザと診断。
余談だが、待合室で待ってるときにスーパーの袋一杯分余裕の薬をもらってるジジ発見。
あんた何者。
家に帰ったら薬を飲んでまた寝る。
しばらくしてふと目を覚ます。
何を考えてたのか、凄い虚無感に襲われる……
何を考えてたのか断片的にしか覚えてないが、
とりあえず地球がどうの世界がどうのとかでっかいことから指の上で転がせる小さな砂粒の事まで色々と…
その断片を思い出すと今でも一瞬ふと虚無感に浸るのだが…
晩飯。
かゆ一杯だけ。
しかしこれでもなんだかやっと食事をしたような気がする…
今日食ったものはかゆ一杯と一口と薬とウイダーインゼリー……
そして、何をどうしたのかちょっとパソコンをやる…
久しぶりのチャットだ…
いや、薬のせいかもうだいぶ回復してきた。
熱も下がった。
そして寝る。
しかし、布団に入るちょっと前からものすごく寒い…
布団に入ったあともしばらく(10分ほど?)すっと振動してた。
多分熱計ったら再び38度くらいはあったはずだ…
おさまらない震えを無理矢理押さえ込んで寝る…