2001.01.01 〜スキー2日目〜

世間ではなんだか新世紀だのお正月だといってるが、僕は関係なくスキー2日目……
まず…
いびきがうるさい……
熟睡できぬ……
やかましく感じるたびに、こちらも音を出していびきを書いてる親父を起こす……
そして朝……
民宿の人がメシができたよと起こしに来て、目がさめた…
と思ったらそれは夢、しかしただの夢ではなく正夢。
その一分後(時計見たよ)に同じように…声は違ったけど。
んで、腰痛っ……
モロ筋肉痛…
普段運動して無いくせに昨日いきなり8時間だからなぁ……
しかし、ゲレンデに出ればそんな痛みは関係ない、気分は陸奥圓明流。(字合ってたっけ?)
ところがどっこい……
リフト一本しか動いてねっつの。
しかも、途中でそれすら止まったっつの。
Hakuba47から行ったが、これではかなわんので車で白馬五竜へ移動……
そっちはちょっとは動いているようだ…
おお、ゴレンジャー(?)がいる…
アカレンジャー(?)、キレンジャー(?)、モモレンジャー(?)、シロレンジャー?、クロレンジャー?
後者二つはなんかわけ分からんッス
まぁたまにコスさんとかいらっしゃるのよ。
ちなみに、モモレンジャー(?)はスカートはいてるけど体格的に絶対男。
しっかし、昔インストラクター(スキーの講師)のバイトをしていたという親父、同じこと何度も言い過ぎ…
クソ顧問と同じだな、そういうとこ…

スキー靴はアレだな、割とよく滑る。
車に用事があって戻ると、アスファルトの上でつるりん。
つい後受身を取ってしまった。
学校の体育でやってる柔道なのに、ちょっとは身についてるんだなぁ…とか思ってたけど、
よくよく考えてみれば単に後に手をついただけとか。
そして、出発の時に気付く……
滑ったのはスキー靴なんたらではなく、アスファルトの上に氷の層が…
透明で見えなかった…
まぁ、凍ってるのはアスファルトだけでなく、手、足もなんだけど。
かじかんでかじかんで……
そして民宿へ…
夕食…白身魚、噛むと…固すぎ……
なんじゃこりゃ、牛肉のスジくらい固いぞ。
そのくせ他の料理の牛肉はやたらとソフトだし…
うう、魚肉を食うのに時間がかかった…が、いざナイターへ。
元気だなぁ…、まぁ今日は午前中あまり滑ってないけど。
ナイターゲレンデは狭いが、客も少ない。
障害物が狭いので飛ばしまくる…
リフト待ちも皆無。
大復で8分だよ…。
そして、これを2時間半ほど…
手が…手が……
ガキの頃は足の方が重傷だったが、ここんとこ何年かは手のほうが重症のようだ…
紫色してるし……
終えたあと車で宿に戻る途中、やっと回復してきて…
自分の体温で左手が痛い…
宿に着いてよく見てびっくり、しもやけしてるよ…
手袋をしてて尚しもやけとは何事だ……
っつーか、自分らのほかにナイター客が居なかったらしく、旅館は鍵とかしまってたし。