2000.04.15 〜ジュース〜

ジュースが気管に入った。
しかも炭酸。
今まで、気管に飲み物が入った事は割りとある。
生きてたら当然だな。
しかぁし。
今までで一番苦しかった……
いや、苦しくは無かったが……
ヤバかった。

友達と喋りながらジュースを飲んでたら、友達が面白いことをした。
ジュースを含みながら上を向いてた(何故)僕は、笑ったらジュースが気管にジャストミート。
ちょうど肉。
ここまでならよくあることだ。
……よくあるかな…?
まぁ、不通は咳をグホングホンとして、万事解決。
ところがどっこい。
咳しても意味がなかった。
ジュースが取れない状態で、呼吸が出来ない。
波紋が使えるようになるほどhigtの中の空気は空っぽ。
もとい肺の中の空気は空っぽ。
結構やばい状態ね。
とりあえず、咳をする為に空気を吸いたい。
しかし肺ではなく胃の中に入っていくだけ。
水の中にいるのなら、さらにもぐるのだが……
ってジョナサンじゃないけどね。
まぁともかくやばい状態は続いている。
苦労の末、ぎぃぎぃ音を立てながら空気を吸うことに成功。
んで、咳をしてやっと解決。
ちなみに、全く苦しくは無かった。
自慢じゃないけどそれもないけど、2分以上息止める事に成功した事に過去何回もあるしね…
可能な限り空気を全部吐いた状態でも1分30秒止めたこともある。
この間30秒くらいだから、それくらいなら余裕。
ちなみに、途中で胃の中に入っていった空気はジュースの炭酸と一緒にゲップとして大量放出された。